電気設計
社内での設計業務から現地での立ち上げ作業も担当
山﨑 桂介 Yamazaki Keisuke
小麦粉から麺を製造して包装し、出荷できるようにするには、さまざまな機械・システムが必要になります。これらの機械を動かす制御盤の電気回路設計や、機械をコントロールする制御システムの開発が電気設計の主な業務になります。自分が設計した制御盤や制御システムで、機械が思った通りに動いたときの喜びは非常に大きなものがあります。
<主な仕事の流れ>
制御盤の電気回路設計
プログラム設計
社内での動作検証、調整・確認
設置現場での確認
実際の即席麺を流した生産立ち会い
組 立
実は、ものづくりをしているおもしろさを一番味わえる仕事
富田 啓介 Tomita Keisuke
組立の役割は、技術部門が設計した図面に基づいて、さまざまな部品を組み付けていくことです。機械は、自動で動くようメカトロニクス化しているので、電気配線などの仕事もあります。各種ドライバーをはじめとした工具を使って、一つ一つ部品を組み付けるたびに機械が徐々に完成に近づいていくのが見えるので、そのつど新しい発見とものづくりをしている実感があります。
<主な仕事の流れ>
生産機械の部品チェック
パーツごとに本体へ組み付ける
機械のカバーを用意し仕上げ
出荷前検査
一度分解して、出荷準備
現地での組み立て(納品)
メンテナンス・修理など